初めまして!!香川県にすんでる3歳の女の子の母です。5/24に真珠腫の手術を無事終えての書き込みです。

私の娘は1歳にならない頃から
中耳炎に悩まされていました。
ずっと地元の個人病院に毎日のように通っていました。
(通っていた。っと言っても私は娘が本当に小さい頃から仕事をしていて
同居している義母に通院させてもらっていて…)
去年の夏頃から
耳漏がすごくにおいもかなりありました
しかし耳の病気をしたことのない私はなんの疑問ももたずに「いずれ治るでしょ」と安易に考えていました。
(今となってはどうして早くもっと別の病院に連れていかなかったのかと後悔しています。)

去年の12月に久々の土曜日 仕事がお休みだったので私がその病院を訪ねたときに先生に
「お母さん 何を考えてるんですか?この子の耳は両耳とも聴力が悪いと思います。どうなさるんですか?」
ときりだされ(うちの娘は人見知りが激しく 先生の前でもあまりしゃべらない状態が2年以上続いていた)
「小児病院の耳鼻科の紹介状を書きますからお母さんが連れていってあげてください」
っとのこと 急いで受診するといろんな検査をしてくれました。

CTの検査をして初めて骨の溶ける中耳炎の可能性があることを知らされました。
とりあえずチューブを両耳に入れる手術をしたときに
「真珠腫にほぼ間違いない」とのこと
すぐに医大に紹介状を書いてもらいまたまた急いで受診したところ5月頃に手術をしましょう。
との返事をもらい 5/24に手術してきました。
それまでこのサイトは再々のぞかせてもらい いろいろ勇気つげられました。
これからは、少しでも経験してきた事でお役に立てる事があったらいいな♪と思い書き込み してみました。
いろいろと長々すいません。 PS 入院中は まったく痛がらなく 元気すぎるほど元気に過ごしてました。
真珠腫は左耳だけです。右耳は滲出性中耳炎です。チューブは両耳入れてますけどね。
しかし3月にチューブをいれたんですけど、それまでおしゃべりをするのはしてたけど、
他の2才児と比べて(5月が誕生日でした)会話というのができてませんでした。
脳波の検査をしたときに初めて小声は聞こえてないということがわかりました。
そのときはまだ真珠種という怖い可能性があるというのを先生には聞いてはいましたが、
まさか自分の娘が骨の溶ける中耳炎の可能性は0%ぐらいに思ってました。
だからチューブという異物を耳の中に入れることを真剣に悩んでました。
(今考えるとたいした事ではないのですが…自分が手術というものに無縁だったもので)
しかしチューブを入れる手術をしてて真珠種が奥にあったことが間違いないと先生に宣告されました。
今ではあのときチューブを入れてなかったら真珠種の存在もよくわからないままで、
聴力も低いままだったのかと思うとぞーっとします。
今では聞こえも良好らしく、うるさいぐらいずっと一人で歌を歌ったり、
会話したりとか、このぐらいの子供ならあたりまえの事がしっかりできるようになりました。
だからチューブを入れて本当によかったと思いました。

真珠種の手術はまた1年後、再発しているかどうか確認する為にするようです。
医大の先生は

「子供の場合、再発する可能性は80%だからほぼするといっても間違いはない。」

といわれました。

そう言われてもまた、楽天的な性格の私は「再発はしないでしょ」って思ってました。
しかし、このサイトをのぞいてると再発ってやっぱり避けては通れない道なのかと考えさせられました。
これからまだまだ長い道のりですね〜(T_T)